フヒねむのブログ

ねむくて仕方がない日々の記録を残せたらいいな、と思っています

【漫画感想】「放課後!ダンジョン高校」 6巻

放課後!ダンジョン高校(6)【特典ペーパー付き】 (RYU COMICS)

謎のオーパーツ『霧立つ太陽』を求めて迷宮最深部に向かい消息を絶った阿螺井・和泉パーティを救出すべく、敵対していた山繭会と古美術部は手を結ぶことになる。未踏のルートを進む一行は様々なトラップに大苦戦…。さらにシオとヨウイチの二人が転送トラップに引っかかり、パーティは二手に分断されてしまう。地下大空洞に満ちた大海の小島に飛ばされた二人は、そこで死んだはずの古美術部創設者・東屋と出会う。いよいよ核心に迫る第6巻!!【特典ペーパー付き】

Amazon内容紹介より

Amazon内容紹介によると核心に迫っているらしい「放課後!ダンジョン高校」の6巻です。核心、迫ってますかね…。読んでいる側とすれば、わりとまだまだ核心までは遠い気がするのですが、意外と近いうちにアッサリ終わったりするのでしょうか。少なくとも10巻くらいまでは続くと思っているのですけれども、どうなるでしょうかね。


さて、放課後も何も基本的に常に放課な感じの「放課後!ダンジョン高校」ですが、ノリとキャラクターたちの多くは軽薄な印象を受けるものの、お話自体は結構重いのですよね。結構生死不明人も続出していますし。まあ、その辺りはヒロインキャラクターのシオちゃん*1が隻脚である時点で推して知るべしな訳ですけれども。その中では5巻から登場した東屋先輩は、裏表なくクズいキャラクターな感じでホッとしていたのですが、裏表の塊のような阿螺井君と再び行動を共にすることによって、また空気が淀んでしまった感があります。阿螺井君はメインキャラクターなので仕方がないと思いますが、どちらかと言うとお気楽パーティーで行動して欲しいな、と思ってしまいました。

それにしても、宇佐見君とシオちゃんのイチャラブコンビが一緒に冒険続けたいというのは理解できるのですが、原因はよくわからないままに漂着してから意識ない和泉先輩を、その意識のない状態の和泉先輩のおっぱいを揉みしだきまくった東屋先輩のもとへ残していく、と言うかなり恐ろしい判断を下したのには驚きました。シオちゃんを置いていく、みたいな葛藤も宇佐見君の中には芽生えなかったようで、恋って恐いな、とか思いましたよ。宇佐見君は、シオちゃんを置いていったら先輩に何をされるか…と心配していたみたいですが、和泉先輩のことには思い至らなかったようです。やっぱり恋って恐ろしいですね*2


ところで個人的には5巻から最後の1話分挿入されているサイドストーリーみたいなお話が好きです。今回は便所飯をしている女の子の話だったので、カナシミが溢れていましたが。そんなカナシミ溢れる女の子・久山さんに優しさをみせて部室に招待したものの、「あ…いや、そういう事じゃないんで」とアッサリかわされてしまった笹木先輩がよりカナシミに溢れていて何とも言えない気分になりました。優しい人なのに女の子に理由なく嫌われていたN君のことを思い出してしまいましたよ。


そんな訳で「放課後!ダンジョン高校」ですが、漫画全体を通しては「うーん…」と思ってしまうところが多いのですが、部分部分には結構光るところがあると思っていて、続きを読みたくなります。「ライコネンの熱帯魚」がかなり良かったので、期待してしまうところも大きいのですが…。「ライコネンの熱帯魚」、オススメですよ…あれ?

*1:6巻表紙右側の女の子です

*2:二度目